赤坂見附駅前の
東急プラザ赤坂に入っている「
Ninja Akasaka(忍者 赤坂)」で忘年会。って言うか、飲み会。
早めに着いたので1階にあるタリーズでコーヒーブレイク。18時に予約をしたので3分前に席を立ったのはいいけれど、Ninja Akasakaの入口が見つからない。5分くらいさんざん迷った挙句にやっと見つけた入口は、レストランの入口とは思えない裏口の様な造りになっています。
う〜む、さすが忍者の郷。
入店すると早速忍者の修行をさせられます。
暗い通路を♪や〜まを飛〜びぃ、谷を越え・・・
あれっ、橋の壊れた池が・・・下には千両箱が転がっています。ここを渡るには忍術が必要です。皆で唱える忍法「ニンニン!」、橋が降りて無事に渡る事が出来ました。
忍者が修行する滝などを眺めながら進むと、忍者の郷ではあちらこちらの部屋で宴会中です。
案内された部屋の名前は「霧隠(きりがくれ)」。
霧隠才蔵は「真田十勇士」の中でも真田三勇士忍術名人として、猿飛佐助に次ぐ人気の架空人物です。ちなみに、猿飛佐助は甲賀流で、霧隠才蔵は百地三太夫(ももちさんだゆう)に忍術を学んだ伊賀流忍者とされています。
忍者の郷だけあって、店内は迷路の様。トイレに行っても迷ってしまって部屋に戻れません。部屋の名前を言うと、忍者が部屋まで案内してくれます。
ところが、この部屋の名前が覚えられない。「何だったっけ?」 「霧ヶ峰?」「エアコンじゃないよ」 「霞ヶ関?」「どっから霞ヶ関が出て来るんだよ!」・・・・・
なんだかんだで宴会が始まりました。
メニューも巻物です。
今回は「初めてご来店の方におすすめ」と言う大和魂コースを予約時に注文しています。飲み会としては価格は高めです。
この店、東急プラザでのお店の分類としては「コスモポリタン・キュイジーヌ」。
忍者なんだから日本語で書けよっ!て感じ。
コスモポリタンは国際人とか世界人ですが、根無し草という意味も持つそうです。たしかに忍者は根無し草かもしれません。キュイジーヌは料理・料理法の意味のフランス語です。「コスモポリタン・キュイジーヌ」は「多国籍料理」と訳していいのでしょうか?
日本の忍者のクセにぃ。
最初に出てきたのは「手裏剣グリッシーニ」。手裏剣形のクラッカーですね。真っ黒。
フォアグラのペーストをつけて食べます。
「忍びの衆〜暗黒サーモンタルタル冷菜」。衆(シュー)クリームです。これも真っ黒。
「サザエ爆弾焼き エスカルゴもどき」。ガーリックバターがきいています。
導火線に火を点けて、忍術で一瞬に焼いてくれます。(本当は最初から焼けてます)
セ
記事を書く
セコメントをする