気になるリンゴ
2013-01-08


青森のお土産「気になるリンゴ」です。
パッケージを見て「気になるソンゴ」?と思ってしまいましたが、私もバカではありません。イラストを見れば分かります。「リンゴ」です。
「ソンゴ」と読んだ時点でバカかもしれませんが・・・

リンゴ1個を丸ごとパイ生地で包んであるだけに、縦横11p高さ10pの箱にデ〜ンと入っています。
重さはキティちゃんの1/3、高さはキティちゃんの1/5???
禺画像]

半分に割ってみると、パイの中には青森名産の「ふじ」が丸ごと入っています。
リンゴはシロップ漬けにしてあって、シャキッとしたリンゴらしいた歯ごたえがたまりません。
芯を綺麗にくり抜いて、中に入っているのもリンゴのコンポートでしょうか。こちらにもリンゴのシャキシャキ感が残っています。
リンゴは皮ごとシロップ漬けにしてあって、普通のアップルパイとは違った味と食感を楽しめます。
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作っているのは弘前市の「(株)ラグノオささき」という会社。
ラグノオは津軽弁で「らくのう(酪農)」の訛り?・・・じゃないようです。
「ラグノオ」はなんと、フランス語で「RAGUENEAU」と表記しています。
これは、戯曲「シラノ・ド・ベルジュラック」(現在日本では1月6日から有楽町の日生劇場で上演中)に登場する菓子職人の名前です。
パリのルーブル美術館近くにある「LE RAGUENEAU」というレストランを思い出す方も多いかもしれませんが、このレストランは「ラグノオささき」とは無関係のようです。

「気になるリンゴ」、6年前に食べたユーハイムの「HONIG APFELBAUM」以来の感激!!観劇の方はまだ余裕があります
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