青森のお土産「気になるリンゴ」です。
パッケージを見て「気になるソンゴ」?と思ってしまいましたが、私もバカではありません。イラストを見れば分かります。「リンゴ」です。
「ソンゴ」と読んだ時点でバカかもしれませんが・・・
リンゴ1個を丸ごとパイ生地で包んであるだけに、縦横11p高さ10pの箱にデ〜ンと入っています。
重さは
キティちゃんの1/3、高さはキティちゃんの1/5???
半分に割ってみると、パイの中には青森名産の「ふじ」が丸ごと入っています。
リンゴはシロップ漬けにしてあって、シャキッとしたリンゴらしいた歯ごたえがたまりません。
芯を綺麗にくり抜いて、中に入っているのもリンゴのコンポートでしょうか。こちらにもリンゴのシャキシャキ感が残っています。
リンゴは皮ごとシロップ漬けにしてあって、普通のアップルパイとは違った味と食感を楽しめます。
作っているのは弘前市の「
(株)ラグノオささき」という会社。
ラグノオは津軽弁で「らくのう(酪農)」の訛り?・・・じゃないようです。
「ラグノオ」はなんと、フランス語で「RAGUENEAU」と表記しています。
これは、戯曲「シラノ・ド・ベルジュラック」(現在日本では1月6日から有楽町の
日生劇場で上演中)に登場する菓子職人の名前です。
パリのルーブル美術館近くにある「
LE RAGUENEAU」というレストランを思い出す方も多いかもしれませんが、このレストランは「ラグノオささき」とは無関係のようです。
「気になるリンゴ」、6年前に食べたユーハイムの「
HONIG APFELBAUM」以来の感激!!観劇の方はまだ
余裕があります。
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