帆船日本丸 総帆展帆&満船飾
2015-09-23


横浜のみなとみらい地区に係留保存されている、帆船日本丸の総帆展帆と満船飾が秋分の日の今日行われました。
満船飾はお祝いの時に国際信号旗をつづり合わせて掲揚する事をいい、帆船日本丸では国民の祝日(一部除く)に行われます。
帆船日本丸の総帆展帆は29枚全ての帆を広げる事をいい、日曜日などの休日に年間12回程行われます。
満船飾と総帆展帆が同時に行われるのは年に5回程しかありません。
年間の予定はこちらをご覧ください。
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日本丸は1930年(昭和5年)に神戸の川崎造船所で建造された練習帆船です。
1984年(昭和59年)まで約54年間活躍し、延べ約183万キロ(地球を45.4周する距離)を航海、11,500名もの実習生を育ててきました。1985年(昭和60年)4月より、みなとみらい21地区の旧横浜船渠第1号ドック(国指定重要文化財)に現役当時のまま保存し、一般公開をしています。
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今日は日本丸メモリアルパークで「帆船日本丸吹奏楽演奏会」などのイベントが行われていました。
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写真は高木学園女子高等学校の演奏です。
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