六本木の東京ミッドタウンで開催されている「ミッドタウン・クリスマス２０１５」。

今日は昨日の続きで下のマップの「２」「３」「４」です。

「２」ツリーイルミネーションです。

メイン会場の「スターライトガーデン２０１５」や「スターライトロード」へ続く散歩道には、キャンドルのあかりのような温かみのあるイルミネーションが導いてくれます。

その中に、ひときわ明るく白色に輝く小さなモミの木があります。

「エンヤの木」です。２００８年１１月２７日に、アイルランド出身の女性ミュージシャン「エンヤ」の手によって植樹されました。

ゴールドの中にピンクが混じったイルミネーションの大きなクスノキは「奇跡の木」といいます。

「奇跡の木」だけで約１万３００個のＬＥＤが使われています。

東京ミッドタウンが建っているのは、昔、防衛庁があった所です。これは、旧防衛庁時代からこの土地を見守ってきた樹齢約７０年のクスノキです。

「奇跡の木」と呼ばれる由来は、東京ミッドタウンのコンシェルジュさんによると、
『名前の由来は、東京ミッドタウンが出来る前の防衛庁時代から存在するこの木を現在の場所に移植した際、「この木から何かしらのパワーを感じる」と関係者の間で話題になり、現在この木を「奇跡の木」と呼んでいます。』
とのことです。

「３」シャンパン・イルミネーションです。

９本の木々に約２万個のホワイトLEDと、棒状の管の中を白い光が舞い降りる雪のように流れるスノーフォールを使用したイルミネーションです。シャンパングラスの形とスノーフォールの舞い降りる雪がロマンチックな雰囲気を演出します。

「４」スターライトロードです。

「スターライトガーデン」へ続く光の道は、ホワイトとブルーを基調に演出。グリーンの光が導く道は芝生広場の「スターライトガーデン２０１５」で体感する宇宙空間への入口となります。