バラが咲く横浜山手西洋館
2016-05-16


港の見える丘公園に建つ横浜山手西洋館のひとつ、横浜市イギリス館と山手111番館の周りにバラの花がきれいに咲き始めました。

横浜市イギリス館です。
手前のピンクのバラは「マチルダ」です。あっ、マチルダさんだ。(マチルダ・アジャン Matilda Ajan ではありません。)
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イギリス館は、1937(昭和12)年に上海の大英工部総署の設計によって、英国総領事公邸として現在の地に建てられました。

山手111番館です。
手前の黄色いバラはゴールデンボーダーです。
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1926(大正15)年にアメリカ人ラフィン氏の住宅として現在地に建てられました。

この2つの建物の周りは「バラ園」として、春と秋には横浜市の花・バラが咲き誇っていました。
今年4月にリニューアル工事が終わり、<イングリッシュローズガーデン>として緑化がされ、イングリッシュローズをテーマに一年草と宿根草との混植のガーデンとなり、四季を通していろいろなバラや草花が咲き競うようになりました。
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港の見える丘公園には、大佛次郎記念館神奈川近代文学館が併設されています。
神奈川近代文学館では「100年目に出会う 夏目漱石」展が開催されています。(5月22日まで)
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