鎌倉・明月院のあじさいが見頃です
2016-06-23


鎌倉の紫陽花(あじさい)の名所で「あじさい寺」といわれる「明月院」のあじさいが見頃になっています。
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院内には約2,500株のあじさいが咲いていますが、そのほとんどが青いあじさいです。
姫紫陽花(ひめあじさい)という日本古来の品種で、特に明月院では青が濃く出ると言われ、「明月院ブルー」と呼ばれています。
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明月院のあじさいは例年6月上旬から7月中旬頃までが開花時期になりますが、一雨ごとに色が濃くなっていきます。鮮やかな「明月院ブルー」が見られるのは6月20日から月末頃が一番良いのではないかと思います。
一日中曇り空だった22日は、院内を渡る風が心地良い涼を運んでくれて、平日にもかかわらず多くの人が訪れていました。
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山門に向かう表参道は人で埋まっていますが、少し脇に入ると人も比較的少なく、お寺本来の落ち着いた雰囲気を感じる事が出来ます。
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枯山水が雨上がりの水を含んで、水の流れをより強く表していました。
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鎌倉の長谷に本店があり、小町通りにも店を持つ「鎌倉いとこ」が明月院のすぐ近くに出張店を出していました。色々な味の「きんつば」が楽しめることで有名なお店です。
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「あずききんつば」と「くるみきんつば」を1個づつ買って歩き食いです。税込200円と230円。
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とても上品な甘さで、美味しいきんつばです。普通に10個くらいイケます。

明月院の混雑が嫌!という方は近くの円覚寺や東慶寺などでもあじさいを楽しむことが出来ます。
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写真は円覚寺です。

明月院(めいげついん)
アクセス:JR横須賀線「北鎌倉駅」から徒歩約10分
駐車場:無し (シーズン中は許可を受けた車両以外は明月院に通じる道路は通行出来ません)
拝観時間:9:00〜16:00(6月は8:30〜17:00)
定休日:無休
拝観料:300円(6月は500円)
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