ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ ミュシャ展特別メニュー
2017-03-27


6月5日(月)まで「ミュシャ展」が開催されている、国立新美術館
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この建物の中には映画「君の名は。」で瀧くんと奥寺先輩がデートをしたティーサロン(サロン・ド・テ ロンド)があります。「サロン・ド・テ ロンド」はその名の通りロンド(円形)で、1階から逆円錐状に伸びた最上部(2階)にあります。

同じように1階から3階まで別の逆円錐状が広がって、最上部3階にあるのは「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」というレストランです。
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フランス・リヨン近郊のコロンジュ・オ・モン・ドールにあるフランス料理店の最高峰「ポール・ボキューズ」。そこのオーナーシェフであるポール・ボキューズ氏が手掛けたお店です。
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黒川紀章氏設計の、曲線とガラスで構成された建物の窓側席には都心の風景が広がります。

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今回の「ミュシャ展」にコラボして、ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼでは「ミュシャ展特別メニュー」として、ミュシャの作品「四つの花」をイメージした料理が提供されています。
「四つの花」。左から「カーネーション」「ユリ」「バラ」「アイリス」です。
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「ミュシャ展特別ランチコース」。税込5,184円です。
パンにリエットを付けて頂きます。
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前菜は「オマール海老とホワイトアスパラガスのムース ソース・オロール ホタテ貝とグリンピースのナージュ」。
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四つの花「カーネーション」をイメージして、美しいピンクとグリーンを基調に仕上げた一皿です。
オマール海老の身とホワイトアスパラガスのムースをパイ生地にのせて、オーロラソースと合わせています。

魚料理で「真鱈のヴァプール ブイヤベースのジューと軽いにんにくのムースリーヌ じゃがいものコンフィと白野菜と共に」です。
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四つの花「ユリ」で描かれる、白百合の花々に優しく包まれた美しい女性をイメージした一皿です。
ふんわりと蒸しあげた真鱈を、魚の旨味が凝縮されたブイヤベースと共に頂きます。
薄いカレー味で美味しいのですが、ここはカレーじゃない方がいいんじゃないかと思います。ホワイトシチュー的な・・・

四つの花「バラ」をイメージした肉料理はディナーでの提供になるのでランチコースでは頂けません。

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