国営昭和記念公園で開催されている「コスモスまつり」。
「花の丘」では「センセーション(Sensation)」という種類のコスモス約400万本が植えられ、見頃になっています。
日本の秋の風物詩となっているコスモスは、コスモス・ビピンナツス(Cosmos bipinnatus)という種類で、和名でオオハルシャギク(大春車菊、大波斯菊)ともいいます。
「センセーション」は1930年代にアメリカで改良された品種です。早生で、花が大きく強健なことから広く栽培され、園芸用のコスモスといえばこの品種といってもよいほどの普及品種となっています。
色も赤、白、ピンク、混色など様々で、種(タネ)の販売もミックスになっていることが多いようです。
「花の丘」には平日だというのに多くの人が訪れて、花園での散歩を楽しんでいます。
花の香りに誘われてミツバチがやって来ました。
モンキチョウも美味しい蜜を求めて飛び回っています。
左上の青虫みたいなの、大きくなったら何になるんでしょうね?
吸蜜や花粉集めに一生懸命で、2匹のミツバチがハチ合わせです。
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