復活 !! 横浜ベイブリッジ「スカイウォーク」
2019-04-20


横浜ベイブリッジの下層部に歩行者専用道路として1989年に開通した展望施設「スカイウォーク」。
当初は横浜港が一望できる観光名所として人気を集めていたのですが、利用者の減少に伴い、2010年に閉鎖されてしまいました。

今年のゴールデンウィークには「クイーン・エリザベス」をはじめ「ダイヤモンド・プリンセス」「セレブリティ・ミレニアム」「MSCスプレンディダ」「ノルマンディージャン・ジュエル」「アザマラ・クエスト」「ウエステルダム」「コスタ・ネオロマンチカ」「スター・レジェンド」など海外の豪華客船や、「飛鳥 II」「ぱしふいっくびーなす」「にっぽん丸」という日本の船も数多く入港します。
4月27日には日本で初めて、外国客船の4隻同時着岸も実現し、ゴールデンウィーク中にはのべ15隻の客船が横浜にやってきます。

横浜港を訪れる大型クルーズ客船が増える中、客船が間近に見える観光スポットとして、昨日の「クイーン・エリザベス」入港から「スカイウォーク」が9年ぶりに復活しました。
利用は、4月19日から5月6日までは事前申込制となっています。
その後は客船が入港する土・日・祝に無料でオープンする予定ということです。

「スカイウォーク」は、橋の下、矢印の円形の部分が「スカイラウンジ」という展望室になっていて横浜港の眺めを360度見渡せます。
矢印の直線部分は「スカイプロムナード」といい、大黒ふ頭のエレベーター棟から約320メートルの通路が「スカイラウンジ」へと導きます。
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「スカイプロムナード」や「スカイラウンジ」には双眼鏡やベンチが設置されていて、ゆっくりと横浜港の眺望を楽しむことが出来ます。
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「スカイプロムナード」には目の粗い金網が張ってあるので、スマホやコンパクトカメラなら金網が写らないように写真を撮ることが出来ます。
一眼のような大きいレンズのカメラでも金網が邪魔にならないように、一定間隔で大きな穴が開いているのがとても親切です。
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大黒ふ頭に停泊している「クイーン・エリザベス」を正面から見ることもできました。
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「スカイラウンジ」は360度ガラス張りになっているので(出入口や橋脚など一部を除く)、横浜港のあらゆる方向を見ることが出来ます。
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昨日は、大黒ふ頭の「クイーン・エリザベス」の他に「ダイヤモンド・プリンセス」と「オーシャン・ドリーム」が横浜港大さん橋国際客船ターミナルに停泊していました。

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