NTTの海底ケーブル敷設船「きずな」
2019-05-18


NTTの海底ケーブル敷設船「きずな」が横浜港を航行していました。

「きずな」は、NTTワールドエンジニアリングマリン株式会社(NTTWEM)の発注に基づき、NTTファイナンスが保有し、NTTWEMへリース提供されています。
「きずな」はNTTグループが運用する他3隻の敷設船と共に、NTTWEMの親会社であるNTT Comをはじめ、国内外の通信会社やサービス事業者が、ネットワークやクラウドサービスなどを提供するために利用する海底ケーブルの敷設や保守を行っています。

NTTグループでは、「きずな(船籍港:東京)」の他に、「すばる(船籍港:マニラ)」、「おりおん(船籍港:長崎 コクサイエンジニアリング)」、「Vega(船籍港:フィリピン・バタンガス)」という敷設船を運用しています。
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「きずな」はその中でも最新の敷設船で、2017年3月に竣工しました。

総トン数は8,598トン、全長109メートル、全幅20メートルの大きさがあり、災害対応機能も持って今後の災害時における通信設備の迅速な復旧などに対応が可能です。
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横浜ベイブリッジの下を通って出航していきました。船尾はいかにも海底ケーブル敷設船という感じです。
向こうに見える船はクイーン・エリザベスです。



今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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