五島美術館「動物のかたち」展
2019-06-28


渋谷にある大型複合文化施設「Bunkamura」の会員サービスで当たった「五島美術館 夏の優品展『動物のかたち』開催記念 オリジナル巾着」を貰いに五島美術館へ行ってきました。
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五島美術館は東京都世田谷区上野毛という閑静な高級住宅街の一角にある美術館です。
東京急行電鉄(東急)を創設した実業家五島慶太の美術コレクションを保存展示するために、1960年(昭和35年)に開館しました。
国宝「源氏物語絵巻」をはじめ、日本・東洋の古美術を中心に国宝5件、重要文化財50件を含む約5,000件を所蔵します。

6月22日(土)から開催されている「五島美術館 夏の優品展『動物のかたち』」開催記念として、オリジナルの猿図がデザインされた巾着が、MY Bunkamura登録者の中から抽選で5名にプレゼントされました。
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当選者は五島美術館への入館も無料になります。

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『動物のかたち』展では、古代から近代まで、愛らしい鳥たちや小動物、ほのぼのとした牛・馬、水辺の生き物など絵画や工芸に表された様々な動物の姿を、館蔵品の中から、国宝や国重要文化財を含む約50点の名品を選んで紹介しています。

展示館からは、武蔵野の面影を残した広大な庭園に出ることが出来ます。
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この庭園は、多摩川が武蔵野台地を侵食してできた「国分寺崖線」上に位置する傾斜地で、五島家より寄贈された当時の姿をできる限り変更せずに、自然に近い状態を残しています。

ちょうど、アジサイが咲いていました。
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径路は高低差が約35mあります。苔むす小径など、足元には注意が必要です。
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世田谷区とは思えない、森林の中に入り込んだような爽やかさです。
ウグイスやシジュウカラの鳴き声が、木々の間を渡っていきます。
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菖蒲園や、瓢箪池、蓬莱池などの池も点在します。
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池には錦鯉が悠々と泳ぎ、鴨ものんびりと羽を休めています。
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