いけばな×百段階段2019
2019-09-30


ホテル雅叙園東京(旧 目黒雅叙園)で開催されている「いけばな×百段階段2019」。
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「百段階段」というのは通称で、ホテル雅叙園東京の前身である目黒雅叙園3号館にあたり、1935(昭和10)年に建てられた当施設で現存する唯一の木造建築です。
ケヤキの板材で作られた「百段階段」(実際は99段)の階段沿いに7つの座敷棟宴会場が造られています。2009年に東京都指定の有形文化財(建造物)に指定されました。

「十畝(じっぽ)の間」、「漁樵(ぎょしょう)の間」、「草丘(そうきゅう)の間」、「静水(せいすい)の間」、「星光(せいこう)の間」、「清方(きよかた)の間」、「頂上(ちょうじょう)の間」という7つの部屋は、樹齢百年の床柱や天井、壁面、ガラス窓にいたるまで贅を凝らし、昭和初期における芸術家達の求めた美と、大工の高度な伝統技術が融合した豪華絢爛な素晴らしい装飾となっています。
その百段階段で、総数45にも及ぶ「いけばな」の流派が集う美の共演が開催されています。
会期は11月13日(水)までですが、週替わりで展示内容(流派)が変わります。

正面玄関の作品は、百段階段が休館になる木曜日に公開制作されます。
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エレベーターホール
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十畝の間
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漁樵の間
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草丘の間
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静水の間
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星光の間
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清方の間
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頂上の間には資料が展示してありました。
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展覧会概要や各流派の展示期間、入館料金など詳細は

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