横浜のホテルのてっぺんに女神像
2019-11-14


横浜の観光名所「みなとみらい21地区」に建ち並ぶビル群。
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左から、横浜ランドマークタワークイーンズスクエア横浜のクイーンズタワーA・B・C各棟、横浜ベイホテル東急、横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)の会議センター、ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテルです。

ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル館内は、クリスマスデコレーションで輝いています。
1階の吹き抜け、アトリウムロビーには高さ6mのクラシカルなクリスマスツリーが登場しました。
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上の写真右下、階段の正面中央に、天使のような像が飾られています。
これは、彫刻家・吉野毅(よしのたけし)さんの作品で、「みちびき」といいます。高さ約1mのブロンズ像です。
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国際会議場と展示ホールとホテルからなるコンベンション・センター「横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)」のうち、1991年(平成3年)7月にヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテルと会議センターが最初に完成しました。
その際、「みちびき」像は会議センター1階に設置されましたが、より多くの人に見てもらいたいと2010年(平成22年)にヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル1階ロビーに移されました。

ヨットの帆を模したヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテルの建物の最頂部にも、海に臨む位置に建設当時から「みちびき」の像が設置されています。
船の安全な航海を願い船首に女神像を飾ったことに倣い、船を安全に目的地まで導く守護神として、また、世の中をより平和に導いて欲しいとの願いをこめて、この位置に「みちびき」のレプリカが造られました。高さ約4mのブロンズ像です。
夜になると黄金色の光に輝いて海の安全を見守ります。
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横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)の「PACIFICO」は、「Pacific」と「 Convention」を組み合わせた造語です。
アネックスホール、展示ホール、国立大ホール、会議センター、ホテルなどで構成されているコンベンションセンターです。
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展示ホールはさざめく波を、国立大ホールは貝殻を、会議センター(下の写真)は波に反射する光を、ホテルは風をはらんだヨットの帆をイメージしています。
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