USNS Mary Sears T-AGS-65
2019-12-31


横浜の瑞穂埠頭にある米軍施設「横浜ノース・ドック」に、軍としては珍しい白い船が停泊しています。
アメリカ海軍所属のパスファインダー級海洋観測船「USNS Mary Sears(メアリー・シアーズ)T-AGS-65」です。
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パスファインダー級海洋観測船としては1994年に就役したパスファインダーをはじめとして7隻の船が現役で活躍していますが、その6番目の船として2001年12月に就役しました。
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USNS(United States Naval Ship)はアメリカ海軍海上輸送司令部に所属する補助艦艇に付けられる接頭辞で、主に海軍に雇われた民間人によって運用されています。

満載排水量は4,260トン、全長100.13m、最大幅17.68mで、ソナー、水中金属検出及び衛星画像機能を有し、主として海軍気象海洋コマンド(NMOC=Naval Meteorology and Oceanography Command)の任務に充当されています。


観光地や住みたい街として人気の高い「横浜」ですが、まだまだ米軍から返還されていない施設があるんですね。
沖縄県のことを考えれば、比較にならないくらい少ないんでしょうが・・・・・



今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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