PL10 ぶこう
2020-05-18


新型コロナウィルスによる感染拡大を防止するため、横浜港には大型クルーズ客船の入港が3月、4月、5月と3カ月続けてゼロになっています。
(飛鳥Uだけは横浜が母港なので、横浜港大さん橋国際客船ターミナルに停泊しています)

緊急事態宣言が発令されて外出自粛が続いているので、以前横浜港に行った時に撮影して放置されていた写真から、米軍や海上保安庁、神奈川県警横浜水上警察署の船の写真を選んで5月14日からアップしています。


海上保安庁第三管区海上保安本部・横浜海上保安部に所属する巡視船「PL10 ぶこう」です。
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「PL10 ぶこう」はいつも、横浜赤レンガ倉庫の近くにある海上保安庁施設の奥の方に停泊しているので、他の船が邪魔になってなかなか全体を見ることが出来ませんでした。
この日は他の巡視船が出払っていたので撮影することが出来ました。(2019年10月3日撮影)

こちらは、2019年5月5日に横浜ベイブリッジ・スカイウォークから撮影しました。
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PL(Patrol Vessel Large)とは、700トン型以上の大型巡視船でヘリコプターを搭載しない物をいい、大きさから3500トン型、2000トン型、1000トン型に分けられます。
「PL10 ぶこう」は総トン数約1,500トン、全長96m、最大幅11.5mで、PL型の中でも小さいクラスの1000トン型になります。

2012年(平成24年)4月に就役し、第十一管区(那覇)に配属されましたが、2016年(平成28年)10月に第三管区(横浜)配属になりました。船名も「もとぶ」から「ぶこう」に変更されています。 2016年11月に第十一管区(那覇)に配属された「PL13」が「もとぶ」の船名を引き継ぎましたが、この「PL13 もとぶ」も2018年4月から第三管区(横浜)に配属されています。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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