横浜ドックヤードガーデン・イルミネーション
2020-11-19


横浜ランドマークタワーの足元にある「ドックヤードガーデン(DOCKYARD GARDEN)」は、日本に現存する最古の石造りドックであった旧・横浜船渠(後の三菱重工業横浜造船所)第2号ドックを復元・保存したもので、「旧横浜船渠(せんきょ)株式会社第二号船渠」として、国の重要文化財に指定されています。
全長約107m、全幅(上端)約29m、深さ約10mのドックは、現在はイベントスペースやオープンテラスとして利用されていて、以前には「YOKOHAMA ODYSSEY」や「リトルマーメイド」、「ピカチュウ」、「スターウォーズ」など、180度体感型のプロジェクションマッピングによる演出イベントが開催されていました。

そのドックヤードガーデンがコロナ禍の中、「密」を避けるようにひっそりとライトアップされています。
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ドックの周辺内部は「みらい横丁」というレストラン街となっていて、飲食を楽しんだ人たちが外に出て記念撮影をしていました。
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ドック上部のブリッジやシースルーエレベーターもカラフルにライトアップされています。
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旧横浜船渠のドックは3号ドックまで建造されましたが、現在も残されているのは1号ドックと2号ドックです。
1号ドックも「旧横浜船渠株式会社第一号船渠」として国の重要文化財に指定されており、現在も水が湛えられた中に「帆船 日本丸」が係留展示されています。
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