航海練習船「青雲丸」
2021-05-11


新型コロナウィルスの感染者が1名確認されたため、クルーズを中断して5月1日に横浜港に帰って来た飛鳥U。
帰港した日の夕方に、「横浜港大さん橋国際客船ターミナル(大さん橋)」から「新港ふ頭客船ターミナル」に移動しています。
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「新港ふ頭客船ターミナル」は、商業施設とホテルも併設する複合施設、「横浜ハンマーヘッド」として2019年10月にオープンしました。
新港ふ頭客船ターミナルへの“初入港船”は、2019年11月4日に着岸した「ダイヤモンド・プリンセス」です。
日本人が新型コロナウィルス感染症を強く認識したのは、「ダイヤモンド・プリンセス」の船内感染(723人)からではないでしょうか。

いつも飛鳥Uが停泊している「横浜港大さん橋国際客船ターミナル(大さん橋)」には違う船が停泊しています。
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飛鳥U(50,444トン)よりかなり小さい船ですが、クルーズ船ではなさそうです。
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クレーンが付いています。船の名前は「青雲丸」。 お線香でも運ぶのかな?
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家に帰って調べて見ると、「青雲丸」は独立行政法人海技教育機構が保有する航海練習船です。
この「青雲丸」は、1968年に建造された「初代・青雲丸」に替わって1997年に竣工した2代目です。
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総トン数は5,890トン、全長116m、全幅17.9m(フィン張出時約23m)です。

「青雲丸」にもラットガードが付いていました。
客船「にっぽん丸」ほどではありませんが、猫が描かれた、まあまあ可愛いめのラットガードです。
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今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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