三溪園は生糸貿易により財を成した実業家 原 三溪によって、1906年(明治39年)に公開された、
横浜市中区にある庭園です。
17万5千m2に及ぶ園内には、京都や鎌倉などから移築された歴史的に価値の高い建造物が巧みに配置されています。
現在、国重要文化財10棟、横浜市指定有形文化財3棟を有し、2007年には国の名勝に指定されました。
その三溪園でハナショウブ(花菖蒲)が見頃になっています。
園に入ると正面にある「大池」の先に、「旧燈明寺三重塔」が見える、風情のある風景が広がります。
大池の周りではたくさんの花菖蒲が咲き誇っていました。
大池に浮かぶ船の上で、アオサギとカワウが仲良く羽を休めていました。
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