ミスジチョウ(コミスジ)
2021-09-02


国営昭和記念公園の「野草のこみち」で飛んでいた、黒に白い紋が入った蝶です。
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家に帰って調べて見ると、ミスジチョウの仲間で、コミスジという蝶だと思われます。
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コミスジ(小三條、学名 :Neptis sappho)は、チョウ目(鱗翅目)、アゲハチョウ上科、タテハチョウ科、イチモンジチョウ亜科、ミスジチョウ属に分類されるチョウの一種です。
モンシロチョウなどのようにひらひらと飛ぶのではなく、グライダーのようにすぅーっと飛んでいます。

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白い紋が一直線に繋がって、三本のスジのように見えるので、ミスジチョウなんですね。
コミスジは前翅の一番前の帯模様が途中で一ヶ所明確に分断される点で他の種類と区別でき、体の一部分に綺麗な青緑色の毛が生えています。
モノクロームの地味な翅色の中で、体の青緑色がひときわ輝いて見えます。



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