京急・川崎大師駅前から市道大師大島線を南へ1キロ弱の歩道に、金色の郵便ポストがあります。

正面はもちろん、横から見ても上から見ても裏に回っても、艶消しの金色をしています。

このゴールドポストは、東京五輪の卓球混合ダブルスで金メダルに輝いた水谷隼選手の功績をたたえるもので、「この地から新たなオリンピック選手が出てきてほしい」という水谷さんの希望で、練習拠点に近いこの地に設置されたということです。（昨年１２月２６日に設置されました）

練習場は、２０１７年に水谷選手の所属する木下グループが新設したもので、水谷選手のアドバイスが多く取り入れられています。

かねてから治療を続けていた目の疾患が思わしくないことを理由に引退を表明した水谷隼さん。後輩の育成に力を入れて、この地から新たな金メダル選手を生み出してほしいものです。

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