Bunkamuraザ・ミュージアム「ミロ展―日本を夢みて」
2022-02-16


渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで、「ミロ展 ― 日本を夢みて」が開催されています。

Bunkamuraに隣接する東急百貨店本店のショーウィンドーには、ミロ展のコラボグッズなどが飾られていました。
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ジュアン・ミロ(カタルーニャ語: Joan Miro i Ferra [〓u〓an mi〓〓o i f〓〓ra]、ジュアン・ミロー・イ・ファラー, 1893年4月20日 - 1983年12月25日) は、スペイン、カタルーニャ地方のバルセロナ生まれの画家です。
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ミロのちょっとユーモラスな雰囲気が漂う絵画は日本でも絶大な人気がありますが、ミロ自身も若いころから日本美術に強い関心を示していました。
浮世絵では特に葛飾北斎を敬愛し、日本の書にも強い関心を持ち、多くの作品に墨の書のような表現を加えて描いています。

1966年に初来日したミロは、1970年の日本万国博覧会(大阪万博)の際にも、ガス館に陶板壁画『無垢の笑い』を制作するために来日しています。
会場入り口には、1966年に初来日した際に撮影された、「信楽たぬき」とのツーショットが展示されていました。
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会場入り口で、この写真のポストカードを貰いました。バレンタインデーの来場者プレゼントだそうです。(2月14日午前10時に行きました)
バレンタインデーと「信楽たぬき」と、どんな関係があるんだろう・・・・・
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本展では、若き日の日本への憧れを象徴する初期作品から代表作、そして日本で初めて展示されたミロ作品を通し、相思相愛であったこの画家と日本の関係に迫ります。
さらに本人のアトリエにあった日本の民芸品や批評家の瀧口修造との交流を示す多彩な資料を通してミロと日本の深いつながりを紐解き、ミロというよく知られた画家を、約130点の作品と資料で新たな角度から紹介しています。
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「ミロ展 ― 日本を夢みて」図録 A4変形・216ページ  2,500円(税込)
図録は東京新聞オンラインショップでも販売していますが、送料700円がかかります。


ミロ展 ― 日本を夢みて」開催概要
開催会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
開催期間:2022年2月11日(金・祝)〜4月17日(日)
休館日:2月15日(火)、3月22日(火)
開館時間:10:00−18:00 (入館は17:30まで)
  ※毎週金・土曜日は21:00まで (入館は20:30まで)
入館料:一般 1,800円 / 大学・高校生 1,000円 / 中学・小学生 700円




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