ノルウェーの帆船「シュタットラード・レームクール」
2022-09-20


今日は雨が降ったり止んだりで、降るときにはバケツをひっくり返したように突然来るので、家に「引きこもり」です。

ハードディスクの残り容量が少なくなったので保存してある写真を整理していたら、9月15日に撮った写真に外国の帆船が写っていました。

横浜ハンマーヘッドの新港ふ頭客船ターミナルに停泊している、ノルウェーの練習帆船「シュタットラード・レームクール(STATSRAAD LEHMKUHL)」です。
禺画像]
トン数は1,516トン、全長98メートル、幅12.6メートルで、最大高さは48メートルあります。
ノルウェーのベルゲンに拠点を置き、ノルウェー海軍の練習船などとして運用されている帆船です。

船尾にはノルウェーの国旗が翻っています。
禺画像]

横浜ハンマーヘッドは、「新港ふ頭客船ターミナル」を中核に、「ハンマーヘッドSHOP&RESTAURANT」という商業施設と、ホテル「インターコンチネンタル横浜Pier 8(ピアエイト)」で構成される複合施設です。
禺画像]
「シュタットラード・レームクール」のすぐ右にある大きなクレーンは、1914年に新港ふ頭の西側の突堤に、日本で最初の湾港荷役専用クレーンとして整備された歴史あるクレーンです。
1970年代にその役目を終えましたが、金づちに似た形状から「ハンマーヘッドクレーン」と呼ばれ、100年以上にわたって市民に親しまれてきました。
施設の名前「横浜ハンマーヘッド」は、このクレーンに由来しています。

左に見える橋は「横浜ベイブリッジ」です。

「シュタットラード・レームクール」はすでに横浜を離れ、現在沖縄の那覇に向けて航行中です。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。
[船]
[横浜]
[今日のつぶやき]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット