ジャイアントパンダ来日50年
2022-10-28


1972年10月28日に、オスのカンカン(康康 Kang Kang)とメスのランラン(蘭蘭 Lan Lan)が中国から上野動物園にやってきました。
1972年9月に日中共同声明を発表して日本国と中華人民共和国が国交を結んだことにより、日中友好のシンボルとして中国から贈られたものです。

現在上野動物園では、オスの「リーリー(力力、Li Li )」、メスの「シンシン(真真、Zhen Zhen )」、その子供の「シャンシャン(香香 Xiang Xiang)」、昨年6月23日に生まれた双子の「シャオシャオ(暁暁、Xiao Xiao)」(オス)、「レイレイ(蕾蕾、Lei Lei )」(メス)の5頭のパンダが飼育されています。


一番人気はやっぱり、双子の「シャオシャオ」と「レイレイ」です。
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パパパンダの「リーリー」です。
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ママパンダの「シンシン」です。
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お姉さんパンダの「シャンシャン」です。
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双子パンダ、オスの「シャオシャオ」です。
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双子パンダ、メスの「レイレイ」です。
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今日はパンダ来日50年という特別な日なので、朝日新聞の「天声人語」も、『特別な日なので天声人語も僕が書きます』と言ってジャイアントパンダが書いていました。
その中で、
『なぜ人間はけんかばかりなのですか。肉食獣だった僕らの祖先は竹を食べるのに適応し、敵の少ない山奥の暮らしを選びました。知恵を絞って共存を目指した方がいいのでは』 (『 』内原文のまま引用)
とありました。
今や世界中が、核の恐怖や環境汚染に怯えながら暮らさなくてはならない時代になっています。

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