獲物を狙うカワウとユリカモメ
2022-12-15


横浜港の海岸にカワウ(川鵜・河鵜)が飛んでいました。
禺画像]
ウミウ(海鵜)かもしれませんが、口角の黄色い模様やほっぺの白い部分の形から、ほぼほぼカワウで間違いないと思います。

小魚の群れを狙って、水の中に潜って捕まえます。
禺画像]
同じ魚の群れを狙ってユリカモメがやってきました。
禺画像]
ユリカモメはカワウのように長い間水の中に潜っていることができないので、時々カワウが逃がしてしまった魚を横取りしたりします。

禺画像]
ユリカモメは日本では冬鳥なので夏の間は横浜港で見ることはありません。夏に横浜港で見るカモメは大抵ウミネコです。
禺画像]
ユリカモメはウミネコによく似ていますが、嘴や足がウミネコより赤っぽく、くちばしの先の模様が違います。目の後ろ側の黒い斑点のような模様がユリカモメの特徴です。
ユリカモメの幼鳥にはウミネコのように尾の先に黒い帯があるので、ここでは区別がつけにくいようです。ユリカモメの成鳥の尾の先には黒い帯がありません。
禺画像]

ユリカモメだって、自分で魚を捕まえることは出来ます。
禺画像]



最後までご覧いただき、ありがとうございました。
[横浜]
[生き物たち]
[今日のつぶやき]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット