もうすぐサヨナラ「シャンシャン」
2023-01-06


上野動物園で生まれたジャイアントパンダの「シャンシャン(香香 Xiang Xiang)」(5歳・メス)が2月21日に中国へ返還されるということで、最近は開園前から正門前にシャンシャンに会うための長蛇の列が出来ています。
朝7時50分頃から並んで、9時30分に開園してもパンダ舎に入れるまでさらに30分以上かかりました。
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そんな思いをしてもシャンシャンを見られるのは歩きながらなので、1分もありません。

ジャイアントパンダ目的で来る人は、ガラスに反射した服の色が写真に写り込まないよう、黒ずくめになります。自分だけではなく、角度的に他人の方が写り込みやすいので、他人への配慮でもあります。
知らない人が見たら、怪しい集団ですが。

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1巡目ではシャンシャンは外にいましたが、90分待ちを並んでやっと順番が来た2巡目には屋内展示場に入ってしまっていました。
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屋内展示場のガラスには最近水滴がたくさん付いていることが多く、ガラスが曇ってしまったり水滴にピントが合ってしまったりで、なかなかうまく撮れません。
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多分、新鮮な葉っぱがたくさん付いた竹をシャンシャンが振るので、竹に付いた水滴が飛んでしまうのだと思います。とんだことだ!
まあ、別れを悲しむシャンシャンの涙だと思って我慢しましょう。



今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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