横浜港のスペクトラム・オブ・ザ・シーズ(Spectrum of the Seas)
2023-08-14


コロナ禍以来長い間その姿を見なかった大型クルーズ船「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ(Spectrum of the Seas)」が、久しぶりに横浜港に入港していました。(一昨日12日に撮影)
16万トン超という大きな船で横浜ベイブリッジの下をくぐる事が出来ないので、ベイブリッジの外側の「大黒ふ頭客船ターミナル」に着岸しています。
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横浜ベイブリッジはこの先に大黒ジャンクションと大黒パーキングエリアがあって、「大黒ふ頭客船ターミナル」に車で向かうことができます。
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白い灯台は「旧横浜外堤防南灯台」、その左奥に小さく見える赤い灯台は「旧横浜外堤防北灯台」といい、横浜市認定歴史的建造物に指定されています
この防波堤は立ち入り禁止なんですが、釣り人たちの危険な行為が絶えません。
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スペクトラム・オブ・ザ・シーズ(Spectrum of the Seas)」は、ロイヤル・カリビアン・インターナショナルがアジア市場に向け建造した大型客船です。
総トン数16万9,379トン、全長347m、全幅41mで、乗客定員4,246人、乗組員数1,551人です。
船籍はバハマで、母港はナッソーになります。
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2019年4月18日に就航し、横浜へは2019年6月10日に初入港していますが、その年に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が発生しました。
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同船は、カプセル型展望デッキ「ノーススター」、世界数ヵ所にしか無いスカイダイビングシミュレーター「アイフライ」、ロボットバーテンダーがお好みのカクテルを供する「バイオニックバー」、洋上最大の室内スポーツ施設「シープレックス」など、斬新な施設が満載です。

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船首上方に延びているクレーンのようなものは、工事をしている訳ではありません。 360度の景色が堪能できるガラス張りのカプセル型展望デッキ「ノーススター」です。旋回するアームにより、海上約90mの空の旅が楽しめます。 怖いですね。
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下の写真、船尾の黄色い球体は、VRとバンジートランポリンを組み合わせたアクティビティ「スカイパッド」です。
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「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」は、次回は10月1日(日)6時30分に大黒ふ頭に着岸し、17時00分に離岸する予定です。



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