三浦半島・荒崎の海岸です。
ここは横須賀市立の公園(
荒崎公園)になっていて、駐車場近くの「エントランス広場」を囲むように、「夕日の丘」、「はまゆうの広場」、「潮風の丘」、「憩いの広場」、「ピクニックの丘」などの、海岸線の景観とレジャーを楽しめる施設があり、夏には海水浴や磯遊びなどができます。
磯を歩くと、切り立った崖、海蝕洞、岩礁、入り江といった自然美の絶景が目の前に広がります。
「潮風の丘」の松の木にトンビがとまっていました。
「潮風の丘」の松の木の横から見た景色です。
天気が良ければ、富士山や箱根山、天城連山(伊豆半島)、伊豆大島などを望むことができます。
三浦半島では2013年に、三浦半島で盛んなサイクリングで連携協力する「
自転車半島宣言」をしており、三浦半島内8ヶ所にマイルストーン(記念撮影用モニュメント)を設置しています。
荒崎の海岸の岩石は、数千万年前、まだ三浦半島が海底にあった頃に堆積した、黒くて硬い凝灰岩(ぎょうかいがん)と、白くて柔らかい砂岩・泥岩の層が、長い年月をかけて侵食などにより変化したものと考えられています。
岩石の間には、潮が満ちてくるにつれて海水が入り込んできます。
ウミウかカワウでしょうか? 岩の上で羽を整えていました。
岩石に沖合からの波が打ち寄せます。
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