「岡本太郎に挑む 淺井裕介・福田美蘭」展
2024-12-29


川崎市岡本太郎美術館で開催されている「岡本太郎に挑む 淺井裕介・福田美蘭」展に行ってきました。
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屋外には高さ30mの《母の塔》や、《樹霊T》などの立体作品が展示されています。
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岡本太郎 《母の塔》 1971年原型制作 全高30m 鉄骨造 外殻 GRCクラッシュパネル仕上 クラッシュタイル(スコルト加工) 人形彫刻 FRPブロンズ仕上 16体 H=3.0〜5.6m

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岡本太郎 《 樹霊T 》 1970年/97年再制作 ブロンズ

本展は川崎市市制100周年と開館25周年を記念して開催されているもので、 淺井裕介と福〓美蘭の2〓の現代作家による、岡本太郎をオマージュした展覧会です。
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エントランスに置かれているのは、《太陽の鐘》 1966年 繊維強化プラスティック(FRP.)。
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今回展示されている岡本太郎作品は、基本的に淺井裕介と福〓美蘭によって選ばれたものです。

会場入口では、真っ赤な太陽の顔が出迎えてくれます。
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展示風景
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福田美蘭(ふくだ みらん、1963年2月6日 - )は、東京都世田谷区出身。父親は大阪万博(1970年)のポスターやピクトグラムなども手掛けているグラフィックデザイナーの福田繁雄です。
聖心女子学院初等科・中等科・高等科卒業後、東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業から、東京芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻油画を修了しています。
名画にデジタル加工するなど、様々なアーティストのオマージュ的な作品や、芸術や〓化、現代社会への批評的まなざしを可視化した作品で有名です。
福田美蘭の展示作品は、全てが本展の為に制作された新作です。

大阪万博が開催された時、福田美蘭は小学校1年生。父親の部屋にあった太陽の塔の置物を、来館者が自由に押せる「スタンプ」にしてしまいました。
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1枚押してみました。「芸術は爆発だ」
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