25日に開園50年を迎えた港の見える丘公園。今日はVol.3です。
フランス山地区から展望広場地区にやってきました。
禺画像]
1947年(昭和22年)に平野愛子という歌手が歌って大ヒットした歌謡曲「
港が見える丘」の歌碑が展望広場にあります。
♪あなたと二人で来た丘は 港が見える丘・・・
後年数多くの歌手にカバーされているので、若い人でも知っている人は多いと思います。
「港の見える丘公園」の名称はこの曲のタイトルから取られています。
展望台です。見学に来ているのは修学旅行の中学生でしょうか。
水飲み場ですが、変った形をしています。船のスクリューの形でもなさそうです。
実はこれ、展望台の屋根を支えるパイプを受ける基礎です。(下の写真)
禺画像]
水飲み場の横にあるスピーカーを取り付けた柱も展望台の屋根を支える支柱と同じです。
禺画像]
広場という空間の中で調和したデザインが、初めて来た人にもデジャヴ的な感覚を覚えさせます。あれっ、ここ前にも来た事あるかな?!みたいな・・・
設計・デザインは
山手総合計画研究所という会社です。
上の写真、スピーカーの右に見える、旗が掲げられた鉄塔は何でしょうか?
これは、
東洋信号通信社という会社です。本社は大黒ふ頭にあります。
掲げられた旗は「国際信号旗」です。海上で船舶間での通信に使用される世界共通の旗です。
お祝いの時には船首から船尾まで国際信号旗を掲げる「
満船飾」が行われます。
この鉄塔の国際信号旗の組み合わせは下のようになっています。
上から「A」「H」「H」「W」を表します。
どういう意味なんでしょうか?調べても分かりません。東洋信号通信社に直接聞いてみました。
セコメントをする