2014年5月31日に56年余の歴史に幕を下ろした「国立霞ヶ丘陸上競技場(国立競技場)」。
ファイナルイベントの観客には「SAYONARA国立競技場FOR THE FUTURE」のハンドタオルと新国立競技場スタジアムツアー・エントリーチケットが配られました。
フューチャーチケットにはシリアルナンバーが入れられ、登録しておくと新国立競技場スタジアムツアー(仮称)の詳細が決定次第メール配信されるという事です。
未来チケット〜〜・・・ドラえもんの「ひみつ道具」みたいです。
『このチケットは新国立競技場スタジアムツアー(仮)まで必ず保管して下さい』って、5年後には何処にしまったか絶対忘れてしまっています。
記念に現在の国立競技場の外観と競技場内の写真を撮っておきました。
青山門です。
代々木門です。
千駄ヶ谷門です。
1階正面玄関(大会時、選手・関係者のメイン入場口)には、勝利と栄光のシンボルとして冠せられる月桂樹の葉と共に日の丸、五輪、TOKYO1964の文字があしらわれ、東京オリンピックで金メダルを獲得した319名の名を刻んだ銘板が設置されています。
徳島県特産の黒御影石(縦2m・横1m)を54枚並べて、それに彫刻したものです。
電光掲示板を正面に見たグラウンド全景です。
電光掲示板の大型モニターは1991年の世界陸上開催を契機とした改修時から、Panasonicのアストロビジョンが採用されています。
メインスタンドです。
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