幸せの黄色いハンドタオル
2019-07-11


今日、横浜港大さん橋国際客船ターミナル(大さん橋)に行ったら、黄色いハンドタオルを配っていました。「Osanbashi Jack 」と書かれたオリジナルハンドタオルです。
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これは、「大さん橋を黄色に染めてクルーズ船を見送ろう」というイベントの一環で、大さん橋が航海の安全を願う色としている「黄色」に大さん橋を染めて、クルーズ客船の出航を見送るというものです。
Jack(ジャック)は、横浜三塔の一つです。
横浜三塔とは、キングの塔(神奈川県庁本庁舎)・クイーンの塔(横浜税関)・ジャックの塔(横浜市開港記念会館)を指します。
これらの塔の愛称は、昭和の初期に、入港する船の外国人船員達がトランプのカードに例えて名付けたといわれ、今でも横浜のシンボルとして市民に親しまれています。
今月は「Jack(文字色が緑)」、8月は「King(同青)」、9月は「Queen(同赤)」と書かれたハンドタオルが配られます。三塔を揃えると、大さん橋オリジナルグッズが貰えます。

今日はあいにく小雨が降っていましたが、皆で桟橋からこの黄色いタオルを振って「ダイヤモンド・プリンセス」をお見送りです。
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皆さん、一生懸命黄色いタオルを振っていましたが、私にとっては思いがけず手に入れた、ちょうどいいカメラのレインカバーになりました。
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霧雨の煙る中、ダイヤモンド・プリンセスは釧路に向けて旅立っていきました。
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今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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