創設70周年を迎えた
海上自衛隊が開催している「フリートウィーク」の一環として、横浜港に多くの自衛隊艦艇がやってきました。(「
フリートウィーク」は13日まで。横浜でのイベント開催は終了しました。)
横浜港には、
護衛艦「DD-156 せとぎり」
が接岸していました。
それに、練習艦「TV-3521 しまかぜ」もいたようですが、他の船に隠れてしまっていて、船尾の一部しか見えませんでした。
護衛艦「DD-156 せとぎり」は、瑞穂ふ頭の
横浜ノース・ドックという米軍施設に接岸しています。
「せとぎり」の向こう側には、掃海母艦「MST-464 ぶんご」がいます。
「DD-156 せとぎり」は、1990年2月14日に就役し、当初は第1護衛隊群に編入され、横須賀に配備されました。 現在は、地域配備部隊 第14護衛隊に所属し、母港は舞鶴です。
基準排水量は3,550トン、満載排水量4,950トンで、全長137m、最大幅14.6mになります。ヘリコプターも1機搭載することができます。
「せとぎり」の主要兵装としては、高性能20ミリ機関砲×2、62口径76ミリ速射砲×1、短SAM装置一式、SSM装置一式、アスロック装置一式、3連装短魚雷発射管×2、哨戒ヘリコプター×1などを装備しています。
「せとぎり」の前を、海上自衛隊の第1種支援船「YT12 曳船12号」が通っていきました。艦艇の出入港支援などを行う船です。
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