上野公園の桜たち
2024-04-11


昨日、上野公園で咲いていた桜です。

ソメイヨシノは、そろそろ見頃を終えようとしています。
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ソメイヨシノ(染井吉野)は、エドヒガン(江戸彼岸)とオオシマザクラ(大島桜)の雑種が交雑してできた栽培品種です。現在、日本で一般的に桜と言えばこの品種を指します。
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コウカです。
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コウカ(紅華)は、オオヤマザクラ(大山桜)とサトザクラ(里桜)の交雑種と推定されています。
濃紅色で八重咲きの大輪の花を枝いっぱいに咲かせ、見た目にも豪華です。
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シロタエです。
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シロタエ(白妙)は、オオシマザクラ(大島桜)系のサトザクラ(里桜)の栽培品種になります。花は純白・八重咲きで見ごたえのある大輪を咲かせます。
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ベニユタカです。
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ベニユタカ(紅豊)は、マツマエハヤザキ(松前早咲)にリュウウンインベニヤエ(龍雲院紅八重)を交配して作出したオオシマザクラ系の栽培品種です。
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清水観音堂横に咲いている、ヤエベニシダレです。
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ヤエベニシダレ(八重紅枝垂)は、野生種のエドヒガン(江戸彼岸)系の枝がしだれ、花弁が多く、花色が濃い栽培品種の桜です。八重咲きですが花は小ぶりです。
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清水観音堂の井戸端に植えられているヤエベニシダレ(2つ上の写真右側)には「秋色桜(しゅうしきざくら)」という名が付けられています。(その由来についてはこちら



最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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