十和田市 官庁街通り(駒街道)と中央公園のソメイヨシノです。
十和田市役所の3階テラスから見ると、中央公園緑地の桜が満開になっていました。(4月24日撮影)
中央公園は緑地の他、野球場 、相撲場 、陸上競技場 、市民プール 、テニスコートなどを併設する総合公園で、その広い敷地に150本以上の桜が植えられています。
花の中心が赤っぽくなって、散り始めの兆候を表しています。桜開花予想では26日から“散り始め”になっていました。
市役所横の官庁街通りの桜も満開です。
官庁街通りには155本の桜と161本の松が植栽され、4列の並木を作っています。
長さ1,100メートル、幅36メートルの道の両側に、車道側には松、歩道側には松と桜の並木が続き、松の緑が桜のピンク色をさらに際立たせます。
この道は「駒街道」とも呼ばれています。
馬の産地であった十和田市には、旧陸軍の軍馬補充部が設置されていましたが、戦後間もなく軍馬補充部用地が開放された際、官公庁用地として整備されました。
すぐ近くには十和田市現代美術館があり、官庁街通り(駒街道)にも数多くのパブリックアートが点在します。
鈴木徹氏による 《慈しみ》という彫刻作品です。馬の頭に、桜の花が飾られていました。
中央公園緑地入口「桜の広場」に置かれている、小畠廣志作《馬蹄型カリヨン》です。
鈴木康広 《はじまりの果実》
青森といえば、リンゴです。
残像を残しながら落下するリンゴから、切り株の年輪のような波紋が広がっていきます。
それにしてもこのリンゴ、リアルで美味しそうですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
セコメントをする